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2012.02.19
南へ
マラケシュから南西にある
タルーダントへの移動
国営のCTMバスだと午前2時発ととんでもない時間なので
CTMバスと比べると汚くて到着時間の読めない民営バスを利用
チケット屋のおじさんによると
マラケシュから4時間くらいらしいので
10:30発だから15:00くらいには到着か
荷物係りのおじさんにA&Kのバックパック2個分で20DH要求され
5DH硬貨2枚渡したら何も言われなかったから結構アバウト

CTMバスより汚いといってもこの外観
他のバス会社と比べると、このバスは確実にキレイ
でも・・・

内部はやっぱりボロボロ
すっかりくたびれたシート
リクライニングは壊れ、ものを入れるネットは跡形なし
出発時間までの間、
車内はお菓子
や果物
などを売りにくる人
演説らしきものをしながらお金ちょうだいと手を出す人
チラシを配りその内容を一通り説明し終わったらチラシを回収して降りてゆく人
などなど
次から次へと乗ってきて、コレが飽きない
11:00前にずれ込んでようやく出発した車内はほぼ満席
アラビア系の音楽が結構いい音量でかかり
後方では子供がいつまでもビービー、ギャンギャン

途中で降りる人や乗ってくる人がいたけど
ほぼ順調に走るバス
車窓から見える風景は
カリフォルニアからアリゾナに向かうI10を思い出させ懐かしい

20分ほどの休憩を挟み
途中、アガディールとインズガーンのバスターミナルを経由
各バスターミナルでの乗降客は非常に多く
バスはいつまでも満席状態
16:00過ぎ
ようやくタルーダントに到着
地図を片手にメディナ(旧市街)を歩いて
宿まで向かうA&K
宿付近まではこれてもそこから宿が見つからない
仕方なくバイク修理屋のお兄さんに宿の名前を伝えると
「ついてきな」 と先導してくれて3軒先の雑貨屋へ
そこで別なお兄さんにリレーされ
20m歩いた床屋さんで別なおじさんに再びリレー
このおじさん、フランス語でいろいろ話しかけてくるものの
チンプンカンプンのA&K
「Welcome」 その言葉と同時に開かれたその扉が今回の宿
なんとそのおじさんは宿の主だった

チェックインの後、
さっそく次の目的地までのバスチケット屋探し
地球の歩き方の地図に載っている場所に
バスチケット屋は1軒も無い・・・
仕方なくさっき降りたばかりのバスターミナルまで戻ると
何軒かチケット屋さんがあり暇そうにしていた
そのうちの1軒に 「ボンジュ~ル」
サッカー観ていたおじさんに笑顔で挨拶
共通語は片言の英語と紙にペン
こちらの言いたい事、あちらの言いたい事がうまく伝わらない
でもこのおじさん、最後まであきらめずに根気強く教えてくれた
バスチケットの目安がつき一安心
気がつくと陽は暮れかかり夕食の時間
パンにすっかり飽きている
Kの提案で魚
のフライを堪能
この店、ひっきりなしに客が訪れ揚がった脇からフライを購入していく
なのでA&Kの前には揚げたてのフライが並び、
それを 「アチチ、ホフホフ」 とかじる
うまぁ~い
(お店の模様は後日アップしま~す)
帰宿する前、広場にあるジュース屋で
生オレンジ
ジュースを一杯
そこではその店主のお兄さん他3人としばしおしゃべり
といってもチンプンカンプのフランス語、アラビア語
こちらは指差し本での対応
この街の人
優しい
マラケシュで疲れたA&Kを優しく包んでくれたタルーダントの夜
でした
タルーダントへの移動

国営のCTMバスだと午前2時発ととんでもない時間なので
CTMバスと比べると汚くて到着時間の読めない民営バスを利用
チケット屋のおじさんによると
マラケシュから4時間くらいらしいので
10:30発だから15:00くらいには到着か

荷物係りのおじさんにA&Kのバックパック2個分で20DH要求され
5DH硬貨2枚渡したら何も言われなかったから結構アバウト


CTMバスより汚いといってもこの外観
他のバス会社と比べると、このバスは確実にキレイ

でも・・・

内部はやっぱりボロボロ

すっかりくたびれたシート
リクライニングは壊れ、ものを入れるネットは跡形なし
出発時間までの間、
車内はお菓子


演説らしきものをしながらお金ちょうだいと手を出す人
チラシを配りその内容を一通り説明し終わったらチラシを回収して降りてゆく人
などなど
次から次へと乗ってきて、コレが飽きない

11:00前にずれ込んでようやく出発した車内はほぼ満席
アラビア系の音楽が結構いい音量でかかり
後方では子供がいつまでもビービー、ギャンギャン

途中で降りる人や乗ってくる人がいたけど
ほぼ順調に走るバス
車窓から見える風景は
カリフォルニアからアリゾナに向かうI10を思い出させ懐かしい

20分ほどの休憩を挟み
途中、アガディールとインズガーンのバスターミナルを経由
各バスターミナルでの乗降客は非常に多く
バスはいつまでも満席状態
16:00過ぎ
ようやくタルーダントに到着

地図を片手にメディナ(旧市街)を歩いて

宿付近まではこれてもそこから宿が見つからない
仕方なくバイク修理屋のお兄さんに宿の名前を伝えると
「ついてきな」 と先導してくれて3軒先の雑貨屋へ
そこで別なお兄さんにリレーされ
20m歩いた床屋さんで別なおじさんに再びリレー
このおじさん、フランス語でいろいろ話しかけてくるものの
チンプンカンプンのA&K

「Welcome」 その言葉と同時に開かれたその扉が今回の宿
なんとそのおじさんは宿の主だった


チェックインの後、
さっそく次の目的地までのバスチケット屋探し
地球の歩き方の地図に載っている場所に
バスチケット屋は1軒も無い・・・

仕方なくさっき降りたばかりのバスターミナルまで戻ると
何軒かチケット屋さんがあり暇そうにしていた
そのうちの1軒に 「ボンジュ~ル」
サッカー観ていたおじさんに笑顔で挨拶

共通語は片言の英語と紙にペン
こちらの言いたい事、あちらの言いたい事がうまく伝わらない
でもこのおじさん、最後まであきらめずに根気強く教えてくれた

バスチケットの目安がつき一安心
気がつくと陽は暮れかかり夕食の時間
パンにすっかり飽きている


この店、ひっきりなしに客が訪れ揚がった脇からフライを購入していく
なのでA&Kの前には揚げたてのフライが並び、
それを 「アチチ、ホフホフ」 とかじる
うまぁ~い

(お店の模様は後日アップしま~す)
帰宿する前、広場にあるジュース屋で
生オレンジ

そこではその店主のお兄さん他3人としばしおしゃべり
といってもチンプンカンプのフランス語、アラビア語
こちらは指差し本での対応
この街の人
優しい

マラケシュで疲れたA&Kを優しく包んでくれたタルーダントの夜

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